桜の名所は数々あるが、上野公園のように花見客と言うか酔客で満杯になるような場所はちょっと苦手だ。
酔客がいなくとも見物客やカメラマンが引きも切らずの盛況では小心者(?)の私では気後れして三脚すら立てられない。

今日は朝から職場の花見だったのだが、昨晩は夜勤で帰ってきたのが朝と言うよりまだ夜中の三時過ぎ。
早く起きては見たものの花見酒なぞどうでもいいので今年はパス!!
明日は地区の花見があり飲酒運転の心配もないそちらでゴチになるから

隣町の駅前の山の中腹に白くて大きなアップライトピアノのような廟がある。
「世界無名戦士の墓」である。
麓にもたくさんの桜があるのだが、階段の両脇は桜が植えられている。
近年はライトアップされたりもして夜桜も楽しめるようなのだがそうなると観に行きたいという気にもならないのだからかなりの天邪鬼(笑)

昨晩、休憩時間の与太話でこの場所では「出る」という「噂」が・・・
まぁその辺はネットで検索すると出てくるので割愛するが、我社にも「出る」という「噂」が。
過日の夜勤で作業中に「見た」という人が複数いる。
ハッキリと見た訳ではないようだが、なにやら影のようなものが通路の途中で現れたり消えたり

そうなると
別の日の休憩時間に
「出たんだって!?」
と別の職場の人まで休憩所に顔を出し話をしていくし、
「俺も前に見たことがある。
俺だけが見たんじゃ変なヤツだといわれそうだから黙ってたけど。
少しは霊感があるらしくて昔から火の玉なんかも良く見るんだ・・・」
と言うものまで現れたりもする。
夜勤で仕事をしていると人の気配を感じるなんて事は十人が十人あることのようでさして珍しくも無いのだが、ついぞそのものズバリを見た話を聞いたことはない。
「俺には霊感ないからなぁ・・・
鈍感なら人に負けないけど」
そんなオチでチャイムが鳴って現場へと戻ったのだが、

「あれ?
さっき来た人って去年退社したんじゃなかったっけ?」